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赤トンボ
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道端に寿命を終えた玉虫が落ちていました。 子供の頃、近くのセンダンの木に止まっている玉虫をよく見かけました。このセンダンの木も大きくなり、葉や実(種)があたり一面に落ちるので、切られてしまい、枯れてしまいました。アオギリのように、空襲にも耐え、焼け跡に若い木が残っており、戦前から少なくともごく最近まで80年は生きていたのではないでしょうか。残念です。 最近は、庭を取り壊し駐車場にするところも多く、街中でセンダンの木を見るのも少なくなりました。 でも、幼虫時代を過ごすケヤキの並木が多くなりましたので、たまたま近くまで飛んできたのかも知れません。 この木の種から空き地や児童公園に幾本かの芽もでておりますが、生き延びるのは厳しいかも知れません。
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Date: 2010/09/14/19:53:57
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赤トンボ
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たまたまわたくしの家に来た20キロほど離れた神社の子供に見せたところ、家の中に2匹飛び込んできたので、今飼育しているとのことでした。 でも、セミのように成虫の寿命が短いとのことですので、まもなく終えることでしょう。
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Date: 2010/09/14/20:01:19
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ash
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赤トンボさん、こんばんは。 とっても綺麗な玉虫をありがとうございます。 そういえば今夏、地元と出先で2度ばかり富んでいる姿を目撃しました。 玉虫はとても美しく輝くので飛んでいても目立ちますね。 玉虫は死んでもその羽の美しさが変わらないと知ったのは、有名な法隆寺の玉虫厨子の装飾に使われたことからでした。
2006年の夏、出雲大社で見つけた玉虫をご覧ください。 撮影直後、すぐに飛んでいってしまいました。
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Date: 2010/09/14/22:46:54
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