オナガシジミ
Araragi enthea


オニグルミなど食餌植物の生える渓流沿いに見られる。
その名のとおり尾状突起は細く長い。




画像は全て同一個体
斑紋では雌雄の判別はできないらしい。








































ミズイロオナガシジミ
Antigius attillia



コナラ、アベマキ、カシワなどを食餌植物とし、
平地から山地まで幅広く生息する。
翅裏の斑紋に個体変異が大きい。





(下画像と同一個体)
時期的にやや遅かったようで、擦れた個体ばかりだった。









V字開翅(上画像と同一個体)
後翅外縁部に白斑が並んでいるのが見える。









(上2枚とは別の個体)












ウスイロオナガシジミ
Antigius butleri



カシワ、ミズナラ、ナラガシワの林に生息する。
昼間は活動せず、葉の上にとまっている。




(画像下とは別個体)
日中は不活性で下草にとまっていることもある。









(画像上とは別個体)
お腹がかなり大きいので♀かもしれない。