『池の段側から、立烏帽子を見下ろす』
秋空を見上げるとコシアカツバメたちが飛び交っていました。

『イヨフウロ、憧れの花』
池の段を訪ねたのは、この花に会うためでした。
薄桃色の花が秋風に揺れる様子にしばし見とれていました。


『笛の玩具?』
ホツツジの事を、誰かが、吹くと丸まった紙の部分が
「ひゅるるー!」と伸びる、笛の玩具みたいと言っていましたが、
まさにぴったりな表現。

『ひっそりと』
キバナアキギリは半日陰に咲く花です。
淡い黄色の花弁の中から覗く、長いシベがまるで釣竿のよう、
しべの先が紅色が美しく印象的です。


『良薬口に苦しって・・』
センブリといえば、苦いものの代名詞ですが、
この清楚で可愛い花からは、そんなことは思いも及びません。

『紫の花』
リンドウは昔から大好きな花で、
野歩き中、この花を見つけると嬉しくなります。


『思いっきり背伸び』
ヤマラッキョウの花が山頂近くで、背伸びをしていました。
秋の風景を楽しんでいるのかな?

『不思議な名前』
オオカニコウモリって、どうしてこんな名前が付いたのかしらと思ったら、
葉っぱが蟹の甲羅や蝙蝠の羽を広げた形に似ているからだそうです。