手乗りの小部屋 


草むらで、オレンジ色のチョウがいるのを見つけました。
ここは、アカシジミとミナミアカシジミの混生する地域ですが、ミナミアカシジミのほうが大柄で、
前翅の銀白色線がやや黄色みを帯びているので、ミナミアカシジミないしは、両種の交雑種ではないかと思いました。
右側のデジカメの帯紐(幅 28mm)と比較すると、その大きさが良く分かります。


ナガサキアゲハ・雄
羽化したばかりの子を乗せたので、反則かなぁ?(笑)

ヒメシジミ・雄
この子も、乗ってくれるような気がしたのですが、
案の定 すぐに乗ってくれました。

ホソバセセリ・雄
山の中腹の水場で吸水中でした。
他にもいろいろな種類の蝶がいましたが、
この子は乗ってくれるような気がしました。

キタテハ・夏型・雄
TODの汗の匂いに惹かれたのか、3頭のチョウが纏わり付いてきました。
中には車の窓から勝手に中に入り込む子も!
TODはチョウに大モテでした(笑)

ウラナミアカシジミ
風が少し強かったようで、林の中の下草にとまっていました。
一旦飛んでもあまり遠くへは行かず、近くにとまります。

指先から飛び立った瞬間です。
おかげでオレンジ色の翅裏を撮ることができました。