ヤガ科-23


 ヒメサビスジヨトウ

 2006年9月
 広島県呉市


 前翅長11mmの小さなヨトウガ。
食餌植物はタンポポ、スイバなど。
 
 マメチャイロキヨトウ

 2007年10月10日
 広島県北広島町


 前翅長15mm、食餌植物はヌマガヤ。
 ハガタクチバ

 2007年10月10日
 広島県安芸太田町


 前翅長20mm。食餌植物は不明。
翅色に個体変異の大きな種のようだ。
 オオタバコガ

 2007年10月10日
 広島県北広島町


 幼虫はイネ科アオイ科、アブラナ科、ウリ科、ナス科など多岐にわたり農作物の害虫のようです。
前翅長は20mm。
 ホソオビアシブトクチバ

 2007年10月22日
 広島県呉市


 黒褐色の翅に白い2本の帯が目立つクチバ。
幼虫の食餌植物はバラ。前翅長は22mm。
 スギタニモンキリガの仲間

 2007年11月14日
 広島県安芸太田町


 この仲間には他にヤマモンキリガとスミレモンキリガという種かいます。
それらはとてもよく似ていて、外見だけではなかなか判別が難しいそうです。
前翅長は20mm程度、食餌植物はツバキの花。
 ヤマトホソヤガ

 2007年12月13日
 広島県北広島町


ホソヤガの仲間の中で唯一本土に生息している種だそうです。
前翅長15mm、食餌植物はコナラ。
 フサヒゲオビキリガ?

 2008年3月7日
 広島県北広島町
 

 早春のキリガ。
前翅長15mm、食餌植物はクヌギ、カシワ。
 シロズアツバ

 2008年5月1日
 広島県安芸郡

 前翅長は目測で12〜3mm程度。
遠かったので白い紋がはっきりと確認できなかった。
 ヒロオビウスグロアツバ

 2008年5月1日
 広島市


 ソトウスグロアツバに似ているが、本種は波紋のぎざぎざが大きい。
前翅長10mm程度。 幼虫は枯葉を食べて育つ。